引越しでのやることリストをまとめてみます

引っ越し準備も、前日ともなるとかなりせっぱつまってきますし、最後の最後の段階、という感じになりますよね。
前日までにきちんと済ませておくべき準備には、どんなものがあるでしょうか。

まず、荷造り関係ですよね。
歯ブラシやその日に使う下着類、貴重品をのぞいた荷物が全て梱包し終わっているかを確認しましょう。

台所の引き出しなどにものが残っていたりすることがありますから、戸棚の中もきちんとチェックしてくださいね。
今使うものと、自分たちが手持ちで運ぶ予定の貴重品やかなり壊れやすいものなどは、ひとまとめにしてカバンに入れておくなどして、忘れてしまうことのないようにしましょう。

それから、近隣の方へのご挨拶があります。
今までお世話になりました、という挨拶とあわせて、引っ越し当日はトラックが家の前にある程度の時間停車して、ガタガタと荷物を運びこむことになります。
騒音や邪魔になるなどの迷惑がかかることになりますから、事前に説明してお詫びしておくとトラブルを避けることができます。

次に、行政への届け出です。
これは、転出届というもので、今住んでいる場所と別の市区町村へ引っ越す場合は、事前に転出届を提出しておく必要があります。

これは、市区町村役場ですぐに手続きができますから、引っ越し前日までに行っておくようにしましょう。
役場は基本的に平日の朝から夕方までしかあいていませんから、時間を見つけて行っておかなくてはいけませんね。

また、業者関連の引っ越し準備も忘れてはいけません。
引っ越し代金は、高額であるのにクレジットカードなどが利用できない場合がほとんどです。

事前に伝えられている金額を現金で準備して、スムーズに支払えるようにしておいてください。
前払い制の場合がほとんどですから、当日の朝おろせばいいや、などと思っていると間に合わない可能性もあります。

また、引っ越し業者の電話番号は、何かあった時のために必ずわかるようにしておいてください。
あらかじめドライバーやエアコンの着脱業者などの連絡先を知らされている場合もありますから、そういう時は、あわせてそれらの番号も控えておいてください。

これらの引っ越し準備が完了していたら、あとは安心して当日を迎えるだけです。
食器類などは梱包済のはずですから、自炊しようなどとは考えずに、お弁当などを買ってきてしまうのが良いでしょう。

ただ、この場合、引っ越し当日の朝にごみ収集のタイミングが合えばよいですが、そうでないと引っ越し先にごみを持っていく羽目になってしまいます。
それを考えると、外食してしまうのが手っ取り早く、また、楽だと言えるでしょう。

最終更新日 2025年5月19日