ベンチャービジネスで成功者になる方法とは

「ベンチャーで成功したい」
「ベンチャーで失敗しない方法、行動パターンを知りたい」
「長浜大社長の評判は?」

2000年頃からベンチャービジネスと言う言葉が出てきましたが、主にIT関係などで使われている傾向があります。
これからケーキ屋さんをやるのにベンチャービジネスを始めるとはなかなか言えません。
やはりIT関連の仕事であれば、そのような話が通じるかもしれないです。
ベンチャービジネスをするにあたり気をつけておきたい事は、成功すると言う意気込みを持つことですがそれだけでは足りません。
意気込みだけで成功すれば苦労しないわけです。
結局頑張り等も重要かもしれませんがそれだけで結果が出るほど世の中甘くはないといえます。

光本氏のような投資家になるための道のりはどうか

【参考ブログ】
長浜大(ベンチャーサポート)の経歴/ダイナミックフルーツ企業の事業内容は?

ベンチャーサポート 長浜大

長浜大社長が考えるベンチャー成功の秘訣

では具体的に何をしたら良いかと言えば、はっきり言えば過去の成功事例と失敗事例を研究することです。
もちろん世の中には、そのようなものを研究せずに成果を出す人もいます。
しかし、自分がそのように周りから助けられる人間でもなく、特別な才能がないとすれば、しっかりとした結果が出るように成功事例と失敗事例の両方を研究してみましょう。
この時、おそらくベンチャー企業を立ち上げた社長はあることに気がつくはずです。
どちらも研究し実践してみると何かがわかりますが、そのうちの1つが、再現可能性があるものとないものに分かれると言うことになります。
再現可能性と言うのは、例えば成功する方法を教わった場合、それを今の時代でこのタイミングで試して同じような結果が出た場合、再現可能性があると言えるわけです。
一方で、可能性がない場合とは、同じやり方をしても全く結果が出ないことでしょう。

再現可能性がある成功法則が存在するか?

では、実際に再現可能性がある成功法則が存在するかと言えば、結論から言ってしまうとほとんど存在しません。
例えば、経営の神様のやり方は非常に素晴らしく、わずか60年ほどで3人で始めた会社が200,000人を超える人数になっているほどの爆発力があります。
当時の考え方を参考になるかもしれませんが、やっている事はほぼ時代が合っていたからと言えるでしょう。
当時のやり方で成功したかもしれませんが、それを今のやり方に当てはめても、ほとんどの場合失敗するでしょう。
そもそも時代背景が違う上に、会社経営者の人格も全く異なります。
それ故、成功パターンを真似したとしてもなかなかうまくいきません。
もう少し身近な例で言えば、例えば過去に経験はあるかもしれませんが学年で1番勉強のできる人の勉強のやり方を真似した場合、皆が学年1になれるかと言えばそんな事はありません。
それどころか、成績アップすらしない可能性もあります。
机に向かう習慣がない人が机に向かったならば多少成績は伸びるものの、そこまで良い成績を取れるかはなかなかわからないものです。
これは、その人の考え方や勉強のスタイルなどが違うためです。

うまくいっている人のやり方はあまり参考にならない

あるアメリカの研究者は、フットボール選手の共通点を探そうとしました。
アメリカでは、フットボールが国技のようになっており、そのような時期になると多くの人が熱中します。
熱中した結果、成功者の選手の共通点を探そうとしたところ、残念ながら共通している部分が見つかりませんでした。
言ってしまえば、共通している部分があるとすれば、共通している部分がないことです。
少し矛盾してるかもしれませんが、つまり人によってボールの投げ方などが違ったと言うことであり、結局それぞれのやり方があると言う部分が共通していたといえます。
このように、うまくいっている人のやり方はあまり参考にならないと考えて良いでしょう。
たまに参考になるケースもあるかもしれませんが、ほとんどの場合うまくいきません。

失敗は比較的再現可能性が高い

一方これに対して、失敗と言うものは比較的再現可能性が高いと言えるでしょう。
失敗など採用してもしょうがないと言う人もいますが、それを逆に捉え失敗する人のやり方を避けるようにすれば、おのずと大きな失敗はなくなります。
少なくともベンチャービジネスで大きな失敗をする人と言うのは、明らかに間違えたやり方をして大きな損失を出していることです。
そのような人の真似さえしなければ、少なくとも会社が倒産したり大きな赤字を抱える事はまずありません。
失敗する人の共通点があるとすれば、メンタル面で失敗している可能性があります。
それぞれのやり方と言うのはそれほど違いがありませんが、気持ちの持ち方と言うよりも、いざと言うときのお金のかけ方や使い方に間違いがあると言えるかもしれません。
例えば、ある投資をするためにたくさんのお金を書いたところ、大きく失敗した場合それを取り戻そうとまた別のところからお金を借りる癖があります。
確かに、人間は本能的に失ったものを取り返したいと言う気持ちがある事は理解できるでしょう。
年配者が若い頃の美しさや若さを取り戻したいと言うのも、ある意味それに近いことかもしれません。

まとめ

いずれにしても、自分がコントロールできるお金の量を超えて投資する場合、失敗したときに平常心が保つことができませんので、この辺は失敗者の共通点といえます。
そしてこれを再現しない限り、まず大きな失敗の轍を踏む事はなくなります。

最終更新日 2025年5月19日