日本の未来は若者が作ってくれそう

今の若者と団塊の世代の違い

最近感じるようになったのは、日本の未来はしっかりと今の若者たちが作ってくれそうだということです。

ゆとり世代がどういう動きをするのかということが心配だったりもしたのですが、ゆとり世代も現場に出ればしっかりと仕事をしていることが分かってきました。

逆に日本の未来を壊してしまいそうなのが、団塊世代の大人や高齢者という事になってきているようです。

このことは最近特に感じるようになりました。

特に感じるのが先人たちに対する敬意の無さです。

これは今の若者たちに対して団塊世代が言ってきたことですが、実はその団塊世代が今最も先人たちに対して敬意を払っていないような気がするのです。

それは反日の報道などを見ていると分かります。

特にこれが最近は酷いという事を感じる様になりました。

言うまでもなく、今の日本を動かしているのは団塊世代です。

メディアを動かしているのもこの世代と考えていいでしょう。

ですが、その世代は自分たちの思うがままにし放題になっていて、それが当たり前のように振る舞っています。

今の団塊の世代が手に入れているものは、先人たちが苦労の末に手に入れたものなので、その事を理解すれば自分たちがすべきことが分かるはずなのですが、それが分からないで、自分たちがこれまでして来たことが全て正しいかのような勘違いに陥っています。

これが極端にみられたのが、先の安保法案やモリカケ問題といわれるようなメディアの報道姿勢でした。

メディアの印象操作はひどい

これはさすがにひどいという事を通り過ぎて、もうメディアのすべきことではないという事になっていました。

これは公共放送でも同じです。

モリカケ問題についても安保法案の問題についてもメディアは一貫して安倍総理を悪者にして叩きに叩き、問題だ問題だと騒ぎ立てたのです。

それでいて、選挙で与党が勝って国民がそのようなことを問題にしていないことが分かると、掌を返して何もなかったかのようにしています。

こんな無秩序なことをしているのが団塊世代です。

しかも、これで国民からお金を取っている放送局もあるのです。

メディアも人がする報道ですから間違ったことをすれば謝るということをすればいいのですが、謝るどころか自分たちは安倍総理を叩いたのではなく、正当に批判をしただけだといって誤魔化して終ろうとしています。

これを指摘しているのがいわゆるゆとり世代と言われている若者たちです。

以前政治家だった畑 恵さんは「この団塊世代の主張と、若者世代の主張を冷静に且つ客観的に見れば誰が見ても若者世代が言っていることが正しい。」とおっしゃっています。

メディアは確実に安倍総理を貶める報道をしたし、それに根拠がないことも若者の指摘の通りだと私も思います。

公共放送ですら、モリカケ問題では安倍総理を擁護する元愛媛県知事の発言は報道しませんでした。

それに対して野党が支持する前川氏の発言は何時間もかけて報道したわけです。これが印象操作以外の何物でもありません。

ネットによって選挙が変わる

そのことを若者からネットで指摘されると、今度は若者をネトウヨと差別言葉で呼んで蔑んだりする有様です。

事実でない事を指摘されたのであれば、その時実でない事を証明して、そこを反論すればよいのですが、正確に事実で攻められているので、事実とは関係ないところで反撃するという全く大人げないことをしているわけです。

これでは、団塊世代がこれからの日本を駄目にしているということの証拠の様な気がしました。

若者が事実をもって論じているわけですから、団塊世代は事実でもって反論すべきなのですが、それが全く出来ないでいて今度は若者の弁を封じにかかるという最低の行動をとるようになってきました。

これにはネットという新しい情報ツールを使いこなして全てを白日の下にさらしてしまえるという事が起きているからだという事が考えられます。

ネットが普及したことで、団塊世代がこれまで隠せていたことが全て明るみに出ることになったのです。

ネットがなければ今回のようなもりかけ問題もそのまま何事もなく終わったことでしょう。

ですが、若者世代がそれに待ったをかけたわけです。

おかしいものはおかしいと事実を元にして発言する人が出てきたことで、これまでの団塊世代がやってきたようなことが通じないようになってきたのです。

このことは、日本の未来にとっては大歓迎すべき事でしょう。

何しろことまでは隠すことで大手メディアが容易に言論統制出来てきたわけですが、それが通じない世界が出現したわけです、それがネット社会です。

今回の総選挙でもこのネットは大いに活躍したことがわかります。

それは安倍総理の率いる与党が苦戦をするという予想に対して、予想外に大勝ちしたことで分かるでしょう。

これに対してまた大手メディアは自社でアンケートを行って与党を支持しない人が多いという結果を得て、民意を反映していないという意味不明の反論をしていますが、これも若者から選挙とメディアの結果のどちらが民意を反映したものかは論ずるまでもなく選挙で、大手メディアのアンケートには意味がないと批判をされています。

こうした若者がいるなら日本の未来は明るいでしょう。

最終更新日 2025年5月19日