ブライダルローンで幸せが充実しました

妻と婚約を交わし、結婚式の準備に入ってからというもの、何かとお金が必要なことに気が付きました。

収入の大部分を貯蓄に回したり、結婚の費用や将来の生活費を貯めていましたが、いざ結婚式の準備が始まれば、次々と必要な金額が加算されました。

妻は決して、お金の使い方が荒かったり、わがままを言って困らせるような人ではありません。

ただ、一生に一度の結婚式である以上、なるべく希望を聞き入れたり、お金のことを考えずに思い出を作りたかったので、資金不足の解消に役立つブライダルローンの検討を始めました。

今までは正直、生活設計が不十分で結婚資金の足りない人が利用したり、借り入れで結婚式を挙げるのかと、あまり良い印象はありませんでした。

しかし、いざ本人が結婚式の準備を始める段階になると、十分な蓄えがあるつもりでも、資金が不足する事態は発生するのだと実感しました。

幸い、不足分はそれ程大きな金額ではありませんでしたから、少しだけ借りられれば、無事に理想の結婚が行えると安心しました。

ところが、妻はローンの返済は私がするので、貯蓄には手を付けず、生活費に回して欲しいと提案してきました。

正直、妻の提案には驚きましたし、一人で負担を背負おうとしているのではないかと、その瞬間に不安な気持ちを感じています。

一方で、妻からの提案に関する詳細を聞くと、以前からブライダルローンを活用する考えがあり、返済が行える自信も持っていたそうです。

実際、お金に関する厳しい一面であったり、挑戦を始めたことはやり遂げる意志が見え隠れしていたので、妻の気持ちは本物だと思いました。

私はその提案を受け入れることに決めて、貯蓄は妻が借り入れの返済を終えてから、まとめて生活費として渡すことにしました。

肝心のブライダルローンですが、初めて相談した会社の印象が良く、担当者に落ち着きがあり受け答えが丁寧だったので、このローン会社に任せようと決めました。

結婚式の様子

借り入れる資金は、妻が責任を持って返すという約束になったので、妻が惜しみなく結婚式の希望をリストアップしたり、積極的に提案する様子が見られたのが印象的です。

時には、高額なサービスを選んだり、総額を考えるのが恐ろしくなるような瞬間もありましたが、最終的にはバランスが良く、誰から見ても満足の結婚式が実現するプランが完成しました。

完済予定期間は3年超になりましたが、夫婦が一緒になって話し合い、お互い納得して決めることが出来ました。

結婚式を終えれば、間を置かずに新婚生活が始まり、妻は返済を行う為に仕事を探す必要がありました。

それでも、結婚式は夢のようでしたし、時間やお金に関することを一切忘れて、幸せな一時を過ごす事が出来ました。

納得出来る結婚と、夫婦を中心に家族や親戚にも幸せな時間が分け与えられたのは、資金に余裕が持てるようになったブライダルローンのおかげです。

勿論、担当者の方のことも忘れていませんし、何度も相談や話に乗って頂いたおかげで、納得してから借り入れるローンが実現しました。

参加者の親戚からは、随分と豪華だけどお金の方は大丈夫なのか、そういった心配の声が少なからずありました。

心配される度に、ちゃんと計画したので大丈夫、心配しないで楽しんで欲しいと説明する必要があったので、不安に思わせてしまったことは反省点です。

結婚式の様子は、今でも鮮明に思い出すことが出来ますが、身分不相応だったとは考えていませんし、現実的でバランスの良い内容だったと思います。

返済の責任を抱えた妻ですが、早速収入条件が良さそうな求人情報を探し、面接を受けて見事働き口を手にしました。

有言実行の速さに感心しましたが、仕事が夜遅くなるようなことがあっても、決して音を上げたり弱音を吐かず、前向きに毎月決まった金額を返し続けました。

結婚から3年を迎え、数ヶ月が過ぎて、ようやく完済が目前に迫っています。

無事に返済を終えたら、妻に内緒のサプライズパーティを開催して、今まで蓄えた貯蓄の口座を渡して預けるつもりです。

ブライダルローンの返済が順調なのは、当然妻の意志や努力によりますが、借り入れ時の計画が綿密だったのも、今に思えば良かったと感じています。

結婚式の希望の数々は、相談窓口の担当者にしてみれば、どうやって予算内に収めたり、納得させるかという点で苦心だったと想像します。

今こうして、結婚当日の思い出が優しく鮮明に残っているのは、ローンの相談に乗ってもらったり、プランを提案してくれた担当者の存在があったからだと痛感しました。

もし資金不足で妥協を重ねていれば、今頃結婚式の思い出が色褪せていたり、幸せに感じられる部分は薄かったでしょう。

資金に余裕のある状態、そして無理なく返せるプランが実現したことで、参加者と共に素敵な思い出が共有出来たり、何より夫婦である本人達が納得して満足することが出来ました。

例え資金の蓄えがあったとしても、ブライダルローンを選択肢に加えることによって、豊かな思い出が残る、結婚式が実現するのだと良く分かる経験になりました。

 

引用元:ブライダルローン 金利 比較

最終更新日 2025年5月19日